今日の北京は相変わらずガスっています
.
19日の荷物の搬出の後、おなかがちょっと変な感じがするのでトイレに向かうと・・・
下血が起こりました
・・・たぶん痔のせいだろうと軽く考えて、明日朝にでも医者に行こうなんて考えていました
・・・ようは、医者にいくのがいやなだけ・・・
ちょうど会社の知人が、搬出せずに残しておいたものを引き取りにきていました
彼女は僕の状態をみて医者にすぐ行ったほうがいいと判断し、僕は強引に近くのクリニックに連れて行かれることになったのでした
クリニックでは、結局消化器官を調べることができないため、United Family HospitalのERを紹介されそのまま向かうことに・・・
到着したのは夜9時ごろか
ERでは点滴などを受け、少し元気になり、病院で一泊して20日朝に専門医に見てもらおうということになりました
ところが、この後ちょっとトイレに行ってみると、どうもいつもと体の様子がちがっていました
意識がなんとなくはっきりしない状態になっており、なんとなく危ないと感じました
トイレから部屋の入り口まで戻ると案の定そのまま失神してしまい気がついたときには、ベットの上で着ていたポロシャツがお医者さんの手で切られていました
結局、消化器専門のお医者さんが呼ばれ緊急に腸内を検査することになり、検査後そのままICUに運び込まれました
ここで、20日朝3時から夕方5時位までいることに・・・
20日の午後には、日本の海外旅行保険会社から、この病院は値段が高いので、保障上限を超えるかもしれない、安い病院を紹介するがいかが?という電話が・・・やはり中国だなと感じる場面でした
夕方には一般病棟に移りました
部屋は、シャワートイレつきでちょっとしたホテルなみです
すでにICUで食事ができるかどうかチェックされ、メニューからいくつかチョイスしておいたので、こんな病院食が届きました
さすが、このときは食欲はまだありませんでした
結局、21日の朝の血液検査の結果をもとに、日本の産業医の許可ももらって、午後になんとか退院することができました
.
この間、北京の会社の中国人社員のかたがたにはほぼ100%付き添っていただき感謝感激でした
.
コメント
大変でしたね。まずは養生、そのような胃腸でインドは危険です。
だれかの怨念でもあるんでしょうかね~
こんばんは。
大変でしたね、読んでいて、なんか心配になってしまいました。。。
お大事にしてください。
ありがとうございます
歳をとるといろいろあるものですね~
そんなことがあったんですか・・・ご心労お察し申し上げます。
付き添ってくれる同僚の多さに Beijing TRI さんの普段の人望の厚さを
垣間見たような気がします。
身体が一番の資本ですので、先ずはお体をご自愛くださいね。
ありがとうございます
サラリーマン、健康が一番ですからね!